益城町
先日、一番に受け付けしてやろうと早くにボラセンに到着し、ゲートオープンを待っていると、遠方からのボランティアらしき人があるいてきて、仮設トイレの掃除をされていた。 慣れた手つきで、きっといつものことなのかもしれない。 誰も見ていないところで…
人生の大切なおもいでの詰まった、家族とともに過ごした家が見る影もない姿になっている。 僕は通り過ぎていくボランティアでしかない。 その家の姿を写真に撮る気にはなれなかった。 このちいさな町の道路はずっと渋滞していた。その渋滞の中、多くの車の窓…